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月のうまれる夜(全8巻)/かんべあきら/学研

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前に『凍る灼熱』で書いたような気がするけど、いちのせはかんべあきらさんの同人誌時代からのファンです。

自分が好きなアニメの同人誌を出していらっしゃったということもあるけど、とにかく絵がいちのせ好みなのね。

やわらかで、やさしくて、でもきっちり計算されて美しく整えられた絵。

そのかんべさんが商業誌にデビューして、最初の作品がこれ。

しかも出版社としては押しも押されぬ学研さんでしたからね。

当時は狂喜乱舞して買いましたよ(笑)。

おまけに話のジャンルとしては、これまたいちのせが大好きな和製ファンタジー。

つまりは陰陽道や密教や妖怪が跋扈する世界ですな。

今読み返せば、ほとんど予定調和なストーリー展開、しかもぐいぐいと読ませた割にはインパクトのないラストだったりしますが、それでもやっぱりこういう世界は好きだなぁ、と。

第1巻が出たのが1995年の6月。

最終巻の8巻が1999年1月になってますね。

終わってから10年もたってるんだぁ。

でもそんなに古さは感じさせないと思いますよ。

で、なんでこんな時期にこれを持ち出してきたかといえば、ドラマCDを中古でGETしちゃったんですね。

(CDはAmazonにもないですね。残念)

まあ、結城比呂さんがいわゆる「かわいい男の子」を演じてらした最盛期でしょうか。

今聴くとかなり無理があるような気もするんですが(爆)。

翔役の関 智一さんは声が変わっていませんねぇ。

とっても自然な感じで演じてらっしゃいます。

主演二人で歌うテーマソングあり、当時は購入特典でトークの入ったカセット(・・・時代だ・・・)プレゼントなんかもあったようですが、ちょうどいちのせが声優さんから離れてた時期だったので、ドラマCDはチェックしてませんでしたね。

もし、かんべさんのBL作品しか読んだことがない方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度手にとってみてください。

味のあるおじさま’sもいらっしゃいますから。

なーんてね。

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