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2005年4月

2005年4月30日 (土)

東京に来ています

スパロボライブのために東京に来ています。朝一番の飛行機で飛んで、昼間は銀座をうろついてました。目的は銀座ヨシノヤでイージーオーダーの靴をつくること。既製の靴では足に無理をさせているので、足先に痺れがはしるようになっちゃったから。これからは体を手入れしながら、大事にしていかなくちゃね。六月にまた東京に行く時に受け取ります。靴もきちんと手入れして履けば、決して高い買い物ではありません。なんといちのせの足は左右でワンサイズ違うんだそうです。既製の靴が合わないはずです。これで足も楽になるかな?

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2005年4月26日 (火)

ウイルスバスター騒動の意外な一面

 こんなことを書くと不謹慎だって言われちゃうのかもしれないけど。
 今回のウイルスバスター騒動で意外な利点もありました。

 最近ものすごく多くなっていたウィルスメールとエロサイトへの誘導メールが激減したこと。
 おそらく発信元のPCも騒動に巻き込まれたため、と思われます。
 いつも決まったように午後5時代にどどどっと送られていたのが、本日は0。
 自分に被害がなければ、案外利点もあるものだな、と。

 そう。
 自分には被害がまったくなかったのです。
 自宅のPCにはノートン先生が入ってますし(プロバイダのサーバでウイルスバスターのサービスを受けてるんですが、それをすり抜けてくるウイルスメールも多いので)、職場はおそらく問題のパターンファイルが配信された時間にはまだPCを立ち上げてない(いちのせは休暇だったのでわかんないんですが)、しかもグループウエアの関係でOSのバージョンアップが禁止されていて、影響がないOSのバージョンのままだったんですね。
 なので、翌日の新聞を見るまで、一連の騒動をまったく知らずに普通にPCを使ってました。

 なんて言ってたら、深夜になってから、いつもの迷惑メールがどどっと来だしました。
 復旧しちゃったのね。やれやれ。

 やれやれといえば、尼崎の脱線事故!
 何をどうすればここまでひどい事故になるのか、見当もつきません。
 1分半の遅れを取り戻そうとやっきになってた・・・なんて話もありますが、田舎のローカル線ではまず考えられません。なにしろ老人や体の不自由な人の乗車のために2分や3分出発を待ってるなんてこともざらですから。
 かくいういちのせも昔、3分近く発車を待ってもらったことがあります。
 そのときは片足を捻挫してて、足を引きずりながら走ってたんです。
 乗る予定の列車は見えているのに、さすがに結構距離があったので1本見送るのを覚悟していたんですが、見えている列車がなぜか発車しない。そう、いちのせが駅に向かっているのが列車からも見えていたらしく、発車を待ってくれていたんです。
 駅員さんにも車掌さんにも心からお礼を言いましたよ。
 まあ、客の少ない時間帯で、しかも1時間に1本しか走っていない過疎路線だからこそのほのぼのなんですが。

 だからこそ見えてくる時間刻みの生活を強いられる都会の恐ろしさ。
 今回の事故はそんな風に思えてなりません。
 亡くなった方のご冥福を心からお祈りいたします。合掌。

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2005年4月25日 (月)

季節を食す

 夕方、実家の母から電話。
 たらの芽をたくさんいただいたので天麩羅にするから食べに来いとのこと。
 もちろん断る理由はありませんわ。
 いそいそとよばれに行ってまいりました。

 季節に関係なくたいていのものが手に入ってしまう昨今ですが、やっぱり季節の旬を食べたいじゃありませんか。
 今年はつくしを大量に見つけていたにもかかわらず、時間がとれなくて食べられなかったし(つくしって食べようと思うとものすごい手間がかかるんですもん)、桜は「満開」を見るまもなく散っちゃったし。
 たらの芽なんてすっごい旬!
 決して「おいしいもの」ではないのですが、心にはおいしいものですね。
 他にも実家ではさすがに時間があるので筍を煮てたりしてまして、しっかりそれも食べてきました。
 そういえば、最近はスーパーにわかめの茎が出だしたんで、やっぱり春だねぇと感じていたんですよね。

 もう少しすると、毎日路地苺が大量に実家の畑で収穫されます。
 昨年は3食苺の日もあったくらい。
 酸味が強くて、青臭くて、粒粒が固くてたくさんある路地苺は、ハウス苺を食べなれた人には嫌われるけど、本当の苺の味ってこっちのだと思うんだよね。

 それと、旬のものっていうのは少々食べ過ぎてもあんまり贅肉にはならないみたいです。
 まあ野菜系統が多いので、もともと太りやすい食材ではないんですが。
 味がしっかりしているから、満腹感が出やすいのかも。

 無農薬・有機栽培の野菜にはこだわらないけど、実家の野菜をお腹一杯食べるのは究極の贅沢かもって、最近思います。

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2005年4月23日 (土)

部屋を片付けないとなぁ・・・

 はっと気づくと最近きちんと部屋を掃除してません。
 どうしても休日にまとめて掃除機をかけちゃうことになるんで、休日に予定が入っていたりすると掃除にしわよせが行ってしまいます。埃で死ぬことはないわい、と言い訳をしながら、でもやっぱりこれはまずいなぁとは思っているわけです。
 最低限一度手にしたものをあるべき場所にきちんとしまう、という原則さえ実行できれば、かなりすっきりするはずだとは思うのですが。これがなかなか実行が難しい。つい「とりあえず」その辺に置いてしまうんですね。困ったもんだ。
 プラス、不要なものを外へ出すという作業も忘れてはいけません。
 ためこむのはお金だけでいいんです(^_^;)
 読まなくなった本、着なくなった服。これだけでも整理したら、我が家のモノは半分に減るはずなんですが。
 でも、不思議とこの雑然とした空間が落ち着いたりするんだよねぇ。

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2005年4月22日 (金)

急にお休みがもらえることになっちゃった

 水曜日の朝。仕事を始めたいちのせにいきなり上司が「ゴールデンウィークだけどね、5月の3連休も休みなさいよ」と言い出した。
 昨年の4月には「極力休みをとらないように」なんて言っていた人がだ。
 しかも、いちのせは前もって4月29日は休みがほしいと言ってある。東京にスパロボ見に行くもんね。さすがに去年のGWのことを考えると、5月の連休は事務方も総出で接客してたから、休みはとれないと思って大阪のライブは諦めたのに・・・。
 2週間前に言われても、行きたいところには行けないじゃん。

 下手するとテンションが下がりすぎて連休明けに仕事に出られなくなったりするから、お休みには極力なにか予定を入れておかなくちゃアブナイ。なので3連休のところを1日は勤務に出ることにしておいた。
 まあ、連休明けの机の上も怖いんだけどね。
 GWはどこに行っても人が多くてくたびれるだけだから、さて、どうやってすごそうかな。

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2005年4月20日 (水)

本日は休館日

 久々に何も予定の入っていない休日。
 昨日はいつもより早く寝たにもかかわらず、朝はしっかり寝坊しました。
 とってもいいお天気だったので洗濯もるんるん。でも風が強かったから花粉症の人には辛いお天気だったんでしょうね。

 午後からは郵便局と銀行に出かけてきました。
 「ごてごてシンプルライフ通帳」に詳しく書いたんだけど、郵便定期の一部に利子がつかない事態が発生したので、解約してメインバンクのほうに振り替えちゃった。手続きが面倒かな、と思ったんだけど意外に簡単にすんなりと終わってしまいました。あれは窓口の担当者の対応もよかったんだな、うん。

 夕方帰宅したら、昨日砂嵐になっていたテレビがなおってました。
 家賃の安いアパートだけど、こういった対応はすばやくてとっても助かります。

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2005年4月19日 (火)

テレビが映らないんで、クラッシャージョウを見てた

 朝は普通だったのに、仕事から帰ってテレビをつけたら砂嵐の画面。うーむ、どうやら集合アンテナがどうにかなってしまったらしい。テレビが見られなくても、山程録り貯めたスカパーのアニメがあるので、とりあえず困らないんだけど、ニュースが見られないなあ。
 隣の部屋の人が「自分ちもテレビが映らない」って確認に来たから、やっぱりアンテナかな。
 さて、お隣さんが大家さんか管理会社に言ってくれるかな。どうもテレビがないと落ち着かない人みたいだから。

 で、テレビのかわりにスカパーでやってた「クラッシャージョウ」を見ましたわよ。
 やっぱりこれはいい作品だわ。
 公開当時はたしかヤマトやらゴジラやらの超大作に囲まれて、一部のファンの話題にしかならなかったんだよね。もったいない。丁寧に作られてるし、作品の中身を理解した人たちでつくられているから、原作の世界をしっかり生かしたアニメになってるし。
 今見てもぜんぜん古臭さや稚拙さを感じないってのはすごいと思う。
 返す返すも安彦良和さんがアニメで不発に終わってしまったのは、本当にもったいない。
 ジョウなんかは今ロードショウ公開してもいいくらいだよなぁ。
 公開当時に2回か3回映画館に見に行ったけど、もう一度映画館で見たいなぁ。

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2005年4月12日 (火)

本日、お花見でした

 今日は職場でのお花見兼新人歓迎会でした。
 いちのせが入ったときもそうだったんだけど、中庭に枝垂桜が咲いているので、それを見ながら(という名目で)ロビーに机と椅子を並べて、仕出しのお弁当と缶ビールで宴会。
 今回はその後にカラオケなんぞにも行きました。

 本当につくづく思うけど、日本人って桜が好きだよね。
 ソメイヨシノがいちばんだけど、枝垂桜も八重桜も山桜もとにかく桜が好き。
 その割には桜には不吉な話がまとわりついてるんだけど。
 すでに散り初めなので山のようになっているあの花びらを集めてお風呂に浮かべると、なかなかいい香りがするらしい。もっともあとのお掃除が大変そうだけど。
 こんなにも日本人の心を捉えて離さない、本当に不思議な花です。
 明日は桜を見に、散歩してこよう。
 雨にならないといいなぁ。

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2005年4月10日 (日)

半日ホームページをいじっていたら

 すっかり肩がこってしまいました。
 最近更新をかなりさぼっていたので、リンクがおかしいのを直したり、バランスが悪いページを修正したり。
 ちょこっと済ませてたまっているメール処理と、たまっているDVD鑑賞をするつもりだったのに、すっかり予定が狂ってしまいました。
 外は桜がとってもきれいに咲いていますが、春の嵐で風もものすごく強くなってます。洗濯物はよく乾いたけど、花粉症の人は外で干した洗濯物なんて身につけられないよね。いちのせは幸い花粉症ではないのですが、うっかりすると洗濯物がどこへ飛んでいってしまうのかわからないので、さっさと洗濯物をとりこみました。うう、なんとなく埃っぽい。
 明日は職場でお花見をするんだけど、しだれ桜は果たして散らずに残っているのだろうか!?

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2005年4月 9日 (土)

4月13日にテレビに出るらしい・・・

 今日、職場にテレビ朝日さんの取材が入った。
 しかも別番組で2本。
 そのうちの「おはよう朝日です」っていうのには、うちのスタッフに出てくれと要請がきて、事務局長がさっさといちのせにふってくれちゃった。
 ディレクターさんに「親族一同から、画面からはみ出すのでダイエットするまでテレビには出るなと、固く申し付けられているんです~」と訴えたら、さすがに関西人。「大丈夫です。太く映ってたら、カメラが悪いんです。はっはっは」とかる~くいなされてしまいました。

 で、逃げられなかったので出演。
 ほんのちょびっとだけだから、まともに映ってないかもしれん。
 うん、そっちに期待しよう。
 4月13日の「おはよう朝日です」でオンエア予定だそうです・・・。

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2005年4月 6日 (水)

ミエナイチカラはセツナイチカラ

テレビ東京 「tactics」ホームページ

 いちのせはAT-Xで見ていますので、4月4日(月)の放送が最終回でした。
 原作がまだ終わっていない作品をアニメで終わらせてしまうのはとっても難しい。
 このアニメも、結局は本文に踏み込めないまま、ラストを迎えてしまいました。

 だから、原作とはまったく別物の作品として考えます。

 いちのせが久々にはまったアニメでした。
 何が、と言われると邪道ながら演じている声優さんたちの芸達者ぶりに惚れ込んだ、というところでしょうか。
 キャラクターに対して、あまりにも違和感のない声。
 他のキャラクターの科白をしゃべっても、誰を演じているのかわかるほどの演技、演じ分け。
 最近の、声の聴き分けが出来ない若手声優さんに食傷気味だったいちのせには、若手が揃いながら実力はぞろいというこの作品は新鮮だったわけです。

 もちろん、作品の魅力が大きかったのがいちばんではありましたが。
 これは後に原作を貪り読んでからは、原作のキャラクター設定の奥深さのあまり、アニメにはちょっと物足りなさを感じるようになってしまいました。
 一見お人よしで要領が悪そうな勘太郎が、その実はものすごく複雑なものを抱えていたり、いかにも切れ者そうな妖怪たちがスギノ様に言わせれば「純粋すぎ」だったり。
 だから「tactics」という題名の意味を(勝手に)悟ったときに、アニメの勘ちゃんでは「tactics」にならない、と感じてしまったのです。
 最終回。
 僅かな希望は持ってたんだけど、やっぱり無理な望みだったみたい。
 勘ちゃんと春華ちゃんはまるで脇役。真の主役はアニメのオリジナルキャラ、すずちゃんでした。そうか、こう来たか・・・。というより、わずか2クールで未完の物語に結末をつけようとしたらこうするしかなかったかなとも思いますが。
 あえて言うなら、すずの「tactics」だったのかも。

 原作の勘ちゃんだったら、たとえば今回のような展開が訪れたときには、きっとまったく別の行動をとるだろうな、と思います。苦しんだり悩んだりしてる様子はまったく見せずに、ものすごく冷たい態度をとるかもしれない。彼は自分の中でゆらぐことのない終着点を見出しているような気がするから。そこへたどり着くためには、すずをあっさり調伏することだってやりかねない。ポーカーフェイスで、実は泣き喚いているのかもしれないけれども。それくらいの怖さを彼は持っているから。

 アニメは予定調和で終わってしまいました。
 でも本論は何一つ終わらなかった。
 春華を封印した存在の謎(勘ちゃんは簡単に「一ノ宮」の血筋だと調べ上げちゃったみたいだけど)も、鬼喰い天狗がなぜ鬼を喰えなくなってしまったのか、なぜ記憶が封印されなければならなかったのか。そして、鬼喰い天狗の封印を解いた本当の理由はなんだったのか。そして頼光くんはなんでわざわざ茨木童子と手を組まなくちゃいけなかったのか。(←原作では「あの方」に鬼喰い天狗を捧げるためという目的のために利害が一致したから、という名目があったけれど、アニメではそこがすっぽり抜けてるから、なんでわざわざ国家公認の退魔師が鬼と手を組んでなくちゃいけないのか、必然性が薄いんだよね~。頼光の使役鬼になってるくらいの設定が欲しかったわね)
 そしてなぜか鬼に近づくと古傷は痛むわ、熱は出すわの勘ちゃんの謎。
 原作では少々色素が薄い、いわゆる白子に近い容姿だということが判明しましたが(だって、ホントに赤い目だとは思って見てなかったんだもん)、そのあたりも因縁が深そうですよねぇ。

 今後は原作とアニメのDVDで楽しんでいくしかないんですが、アニメの終わり方がちょっと意味深でしたよね?
 半年後くらいに復活を期待したいものであります。
 そうでなきゃ、頼光ご一行様はあまりに浮かばれませんわね。

 で、最後に雑念をすべて捨てて、作品の感想を。
 ありきたりだったよ。
 でもとても切なくて、切なくて、切なくて。
 ミエナイチカラは私たちに力をくれるものだけれど、同じだけ切なさも背負わなければならないのかな。

kannbana

木下さくらさん×東山和子さんの「tactics」ホームページ

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2005年4月 2日 (土)

新年度です

 お役所は今日が正月です。
 一斉に新しいファイルを作らなくちゃいけないし、旧年度の書類や伝票はいちいち分けとかなくちゃならないし。面倒くさいったらありゃしない。ま、このくそ忙しい時期に市町村合併なんてものまでついてこなかったことをラッキーだと思おう。しかし、来年の今頃はパニックしてるのか、燃え尽きているのか・・・。

 昨日は休館日が仕事だったために代休をとっていたのですが、1日休んでいただけで机の上にうずたかくつまれた未処理書類の山にめまい。とりあえず、整理なんぞしていられないので、上から片付けにとりかかる。
 と同時に思い立ったら待ったのかからない上司の指示を聞いて、そっちにも対応してあげなくちゃならない。
 頼むから電卓を叩いているときにいきなり報告書の説明を始めないでくれ~!!

 とりあえず、今日中に済ませなくちゃいけないことはなんとかこなしましたが、PR原稿の締切がいきなり週明けに2つも待っている・・・。ひとつは3日前に上司から聞いたばかり。上司は10日も前に頼まれていたらしいのだが。自分に出来ないことをほいほいと請け負ってきてほしくないなぁ・・・。でも、水木プロの中国支部長さんがいちのせになら「まかせる」とまで言ってくださったのがすごく嬉しかった。そしてひとつの連載はネタも尽きたのであと2回で勘弁して~!とお願いしているのだが、館長がぜひもっと続けろと言ってくださる。豚もおだてられて木に登ってる?

 んでもって午後には定例の外回りをすませてから、ロードを往復して文書配り。これは昨日上司が済ませておいてくれなくちゃいけなかったんだけど、しっかり残しておいてくれたらしい。でも、最近はこういうのはぜんぜん苦にならなくなってきた。何回も歩くので、かなり顔を覚えてもらえて会話が交わせるようになってきたし。
 残念なのは来年の今頃にはその皆さまに「お世話になりました」と挨拶をしなくちゃならないだろうこと。
 来年度からは指定管理者制度に基づいて、市の職員は市に帰ることになります。
 また先が見えなくなっちゃったなぁ・・・。

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2005年4月 1日 (金)

たつみや章講演会レポート

 ご報告が遅くなってしまいましたが、行ってまいりました、「たつみや章講演会」。
 場所は斐川町立図書館。
 ホームページで場所は検索しておいて、自家用車で出かけました。
 国道9号線はさほど混んでもおらず、2時間半とふんでいた所要時間も1時間半ですみました。
 着いてみると・・・うわぁ、田んぼのまんまんなかに立派な図書館が建ってるよ。
 予定より早く到着したので、時間つぶしをしたいけど、まわりを見渡しても隣が中学校だってくらいで、本当に田んぼしかない。図書館の中をじっくり見学してみればよいのかもしれないけど、ちょっとお腹もすいてきたし、ということで、てくてくと10分余り歩いて国道9号線まで出て、道路沿いにあったファミレスで時間をつぶしました。
 軽くお腹に入れて、またてくてくと10余り。ちょうど開場したところだったようですが、講演会場となる視聴覚室の前に小さなコーヒーショップがありました。あらら、ここでゆっくりすればよかったのね。

 たつみや先生とこの図書館とのご縁は、昨年の1月にさかのぼります。
 全国図書館大会(?)とやらで米子にいらっしゃった先生が、ちょうど噂にきこえていたこの図書館を視察されたのだそうです。たしかに小さな町には珍しい、ゆったりとした、本当に本の好きな人が楽しめそうな施設です。
 町内の学校図書館への司書の派遣も、町立図書館が行っているそうで、そうなると司書さんの質も高くなってくるでしょうねぇ。町立図書館を核に、司書だって研鑽を積めるわけですから。そう考えるとたしかにすごいシステムだ。しかも図書館と学校図書館とのネットワーク事業にも取り組んでいて、国のモデル指定を受けて今回の講演会も実現しただそうです。図書館長の手腕ももちろんでしょうが、こういうシステムを可能にした斐川町長、あなどりがたし。

 先生の講演会の内容は、今まで学校図書館に司書を置くように市民活動を継続していらっしゃった経過、現在の取り組み、そして今後の課題を中心に、「なぜ読書が必要なのか」を熱く語られました。
 前日から風邪を召していらっしゃったそうで、いつもの落ち着いた美しいお声が鼻声になってらっしゃったのが心配でしたが、質疑応答も含めて2時間、ばっちりと話をされました。
 いつも思うのですが、本当に先生のお話は退屈しない。脱線するようでいて本論から外れない。とても聞きやすい講演です。
 参加者は図書館関係者や読み聞かせボランティアの方がほとんどだったようですが、単にミーハーないちのせも、講演を聞きながら改めて子どもに負けずに本を読まなくっちゃという気になってしまいました。プラス、図書館では子どもを対象にした読み聞かせの会を開いているけど、記念館でも妖怪の物語を集めて、毎月1回でも読み聞かせの会を開けないかな、と思いついてしまいました。
 それこそ現在ではのんのんばぁのような存在は皆無に近いですし、若いお母さんたちはきれいでかわいらしい絵本を好まれるので、その地域に伝わる昔話って今の子どもたちは聞いたことがないんですよね。山陰にはその名にたがわず暗い影の付きまとうような妖怪たちの物語がいくらでも転がってて、いちのせが幼い頃は祖母などによく聞かされていたものだったな、と。それは決して子どもにとってはマイナスになるものではなく、自分の住む地域を知る上ではとても大切なことだったんじゃないかと思えます。
 まわりにはたくさんの石碑や塚が存在しているのに、いわれを知らないばっかりに視界に入っていない。そんな存在がどんどん増えていくようで。そういったものを伝える取り組みをしてもいいよね。『のんのんばぁ・ぷろじぇくと』とか言っちゃってもいいのかも。ちょっと本気で考えてみよう。

 そして、この日初めてたつみや先生のサインをいただきました。
 いつもは秋月先生のサインなので。
 自宅から「月神の統べる森で」を持っていってたんですよ。会場でも何冊か本の販売をしていましたが、冊数が少なくて売り切れでした。そういえば、「銀月といふ男」を抱えていたお嬢さんがいらっしゃったなぁ。後ろのおば様たちはたつみや先生のファンだったようなのですが、今回図書館側が先生のプロフィールに秋月こおのペンネームも公表しちゃったので、「うちの娘が知ってたの」「読んでみたいわね~」なんて会話も聞こえてました(^_^;)
 そうか、秋月ファンには周知の事実でも、たつみやファンにはまだまだ知られざる事実だったのだよね。
 ちなみにたつみや先生の新刊は、4月中に原稿をあげないと東さんの挿絵がつかない、と申し渡されているそうです。また時間との戦いで原稿を書かれるのでしょうか。
 どうぞくれぐれもお体を大切になさってください。

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