新型インフルエンザ
ついに出てしまいました。
10年くらい前から、発生は予想されていて、でも過去の経験から鳥由来だと思われてきたんですよね。
で、最近世界中で発生している鳥インフルエンザはH5N1という、強毒性のウイルスなので、人間がこれに簡単にかかるようになったら、致死率がものすごく高いと思われていたわけです。
最悪、致死率20%とまで言われてました。
が、今回の豚由来のインフルエンザは、今のところどうやら季節性のインフルエンザと大差ないようです。
今のところ、というのは、インフルエンザウイルスは形をころころと変えていくので、ワクチンにしても同じH1N1ウイルスでも株が違えばききめがない、という事態がおこるのです。
で、形を変えていくうちに重症になる人が多くなるかもしれないし、軽くなるかもしれない。
もっと恐いのは、更に鳥インフルエンザも混じって、人にうつりやすく、重症になりやすいウイルスが出てくること。
過去の経験があんまり役に立たないのは、今回のことでよくわかりました。
鳥を警戒していたら、今回は豚。
海外で発生が確認されてから(フェーズ4)から、その感染が2つ以上の地域で感染する(フェーズ5)まで2~4週間とシュミレーションされていたはずですが、実際には2日。
本当にこれが強毒性だったら、映画のような悪夢が世界中でくりひろげられていたでしょう。
が、幸いにも今回のインフルエンザは症状も軽いようです。
だから、とにかく個人個人が責任を持ってインフルエンザの予防をすること。
具体的には
1)とにかく手を洗う。
普通の石鹸で十分なので、1日に何回でも洗う。外出から帰ったらすぐ洗う。
アルコールの手指消毒剤があれば、それをすりこんでおけばなおよい。
2)発熱があったり、咳やくしゃみが出るときには外出を控える。どうしても外出しなくてはならないときにはマスクをつける(咳エチケットの励行)。
ニュースなどで見ていると、鼻を出してたり、しゃべるときにはマスクをはずしちゃったりしてる人が多いのですが、これはいけません。
鼻と口を完全におおって、とにかくウイルスをまきちらさないことです。
マスクがなければ、ティッシュなどで口と鼻を押さえます。使ったティッシュはすぐに袋などに密封して捨てましょう。
3)発熱、咳、くしゃみなどのインフルエンザのような症状があるときには、すぐに医療機関に駆け込んではいけません。
海外から帰って10日以内の人は、最寄の保健所が「発熱相談センター」を開設していますので、まずそこに電話します。
電話番号は都道府県のホームページにのっているはずです。
そこで指示を受けてください。
海外から帰ったわけではない人は、新型ではない可能性が大きいので、かかりつけの医療機関にまず電話で相談してください。
これは季節性のインフルエンザを始めとする、感染症が疑われるときのマナーです。
一般の診察の人にうつさないように、受診時間などをずらしたりする指示が出るはずです。
今のところ、新型インフルエンザの治療にはタミフルなどもきくようですので、日本に入ってきたからといって、恐れる必要はないと思います。
毎年の季節性インフルエンザでもたくさんの方が亡くなりますし、それよりもたくさんの人が交通事故で亡くなっているのです。
あせらない。
うつらない。
ひろげない。
新型インフルエンザに限らず、大切なことです。
この際、季節性のインフルエンザの流行も押さえ込むつもりで、一人一人が感染予防をしっかりやってくださいませ。
・・・しかし、行政的には相談窓口やら、広報やらが必要なので、このゴールデン・ウイークは返上でした。
楽しみにしてたライブもすべてキャンセルです。
お仕事とはいえ、先がいつまでなのかまったく見通しがたたないので、ちょーっとしんどい。
プチうつがかなりよくなっていたんですが、どこかでぷちっと糸が切れるんじゃないかと、用心しています。
*****
お役に立つサイトをいくつかご紹介しておきますね。
厚生労働省や外務省のホームページも大切ですが、案外更新が遅いんですよ。
鳥及び新型インフルエンザ海外直近情報集
http://nxc.jp/tarunai/
新型インフルエンザ対策の達人
http://newinfluenza.blog62.fc2.com/
新型インフルエンザウォッチング・日記
http://blog.goo.ne.jp/tabibito12
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