田舎の貴腐人暮らし

2015年2月 2日 (月)

紙の本が大好きなの。だけどね・・・

いちのせは紙の本が大好きです。

ページの端を指先でくしゅっとめくるあの感覚がたまらなくて。

ぱらぱらっとめくって、目についたところからランダムに読んでいったり。

意味もなく本を撫でさすっていたり。

字を読むのもモニターより紙の方が圧倒的に楽ですし。

・・・が。

本はたまるのです。

いちのせは本を買うのも半端ないので、

とにかくたまるのです。

場所をとります。

読みたい本が探し出せなくなります。

読みたくて買ってるので、持っている本はたいてい覚えています。

でも実物が出てこない。

押入れやら、床やら、段ボール箱の中やら。

ありとあらゆる工夫で本を部屋の中に収めようとあがくと、

肝心な時に取り出せなくなっているという・・・。

読めない本は持っていないことと同じ。

最近、あまりにも読もうと思う本が探し出せないので、さすがに電子書籍も導入いたしました。

楽です。

持ち歩くのは端末ひとつですむし。

本を探さなくてもすぐに取り出せるし。

保存をするにも場所をとらないし。

しかし、手は本の手触りを求めてうろうろしてます。

そういう意味ではやはり紙の本を読む満足度にはかないません。

が。

限られたスペースで快適に暮らそうと思うには、思い切りも大切で。

「本」という物体にこだわるのか。

本の内容に価値を見出すのか。

しばらく試行錯誤はしてみます。

電子書籍で手に入るものはそっちに移行してみるかなあ。

で、どうしても紙の本で読みたいものだけ紙の本を購入するか・・・。

どちらにしろ、自分の価値観を大転換しないといけない感じです。

皆さんは電子書籍とはどうつきあっていますか?

↓最近Kindleで買った本

少しでも心地よく暮らしていきたいと思って、最近ライフスタイルに関する本を物色してます。

まずは、部屋の中をなるべく広くできるように片づけたいんだけど・・・(^_^;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月17日 (土)

20年前のあの日

今日は阪神・淡路大震災から20年ということで、ニュースなどでもその話題が多かったですね。

震災の3日前。

いちのせは宝塚にいました。

手塚治虫記念館に向かっていました。

翌日は大阪で同人誌の即売会。

その夕方には家路についたのでした。

前日は振り替え休日だったはず。

そして、17日の早朝。

神戸から遥かに離れたいちのせの地元でも震度4。

ベッドの上で転がされる感覚で目が覚めました。

すぐにテレビをつけると、ニュースでは現地の記者が電話で「阪神高速が倒れています」と興奮気味にしゃべっていたのですが、「高速が倒れてる・・・?」といまひとつ実感がなかったのです。

そのあと。

数時間が経過してようやくテレビ映像で神戸の街が映ったとき。

誰もが絶句したと思います。

本当に阪神高速が「倒れて」いました。

さらに時間がたって、停電していた電気が復旧してからがまた大変なことになりました。

切れた電線や破損した機器に通電した結果、火災が起きたのです。

それまでほぼ月に1回は出かけていた神戸の街が燃えてました。

当時出していた同人誌をよく読んでくれていたお嬢さんが長田区に住んでいらっしゃいました。

地震の直後はもちろん、火事がおさまってからも彼女の安否が気になりながらも怖くて連絡をとることができませんでした。

恐る恐る電話をかけたのは地震から1か月もたった頃だったでしょうか。

幸いにも彼女は家も家族も無事でした。

あの震災で知り合いを失うことはありませんでした。

でも、ほんの少し地震のタイミングがずれていたら。

私もあの真っ只中に放り出されていたのかもしれないんですよね。

今一度、

震災で亡くなったかたのご冥福をお祈りいたします。

今なお苦しんでいらっしゃる方も少なくないと思います。

私たちには何ができるでしょうか。

少なくとも精一杯幸せに生きておくことかな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月16日 (金)

【訃報】大塚周夫さん

またひとり、

慣れ親しんだ声が天に召されました。

大塚周夫さん。

いちのせにとってはやはり「ゲゲゲの鬼太郎」のねずみ男でしょうか。

そして「バビル2世」のヨミ。

人は必ず歳をとっていくものだから。

そして不死身ではないのだから。

いつかは必ず別れがくるのだけれども。

画面から聞こえてくる声はいつも元気で。

だから別れが来ることを想像していなくて。

すばらしいキャラクターたちの声を

ありがとうございました。

合掌。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2015年1月 2日 (金)

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

本年もよろしくおねがい申し上げます。

Dsc_0260

皆さまはどのような新年をお迎えですか?

いちのせはここ数年年末年始は自宅を離れて迎えております。

東京だったり名古屋だったり。

ほとんどがコミケとアニソンライブの関係ですね。

今回は28日からコミケでしたので、上京しておりました。

いちばんの目的の創作JUNEが今回は初日でしたので、東京に着いてすぐにホテル荷物を預けて会場へ。

初日からずっしりと重い戦果に幸せを感じつつ、知り合いに挨拶まわりもすませ、夜はお友達が声をかけてくれて一緒に夕食。

飲むのも食べるのも楽しいけど、気兼ねなくしゃべれるのがとにかく楽しくて、あっというまに3時間以上(笑)

ほろ酔いでホテルに入り寝落ち。

2日目の29日。

コミケでのお買い物は早々に終了して、ここでは東京に就職した同級生の娘さんで、アニカラ仲間のⅠちゃんとランチ。

お仕事は大変そうだけど、楽しそうだったので嬉しかった。

この日の夜は知り合いから声をかけていただいて某所の忘年会。

3日目の30日。

この日はコミケに行く予定はなかったのですが、サイキックラバーのYOFFYさんがCDを販売するとのことで急遽参加。

無事CDをゲットしました。

久々に会うライブ仲間のVちゃんとランチして、

夜はZ旗の納会!

前から2列目のど真ん中の席で、Z旗ファンの方、ごめんなさい状態でしたが、ものすごく楽しいライブでした。

かっこよかった~。

4日目の31日。

コミケも終わったし、今年はアニソン関係のカウントダウンライブも大きなものがなかったので、本当は何も予定がなかったんですが。

ヴォーカルレッスンを受けてた先生からお声がかかりまして、友人たちも一緒にランチに。

そのまま夜は銀座ケントスのカウントダウンライブへ。

Dsc_0276

ここではZ旗のあくざわさんが演奏なさってるんですよ。

カウントダウンということで、いつもだとオールディーズなんですが本日は昭和歌謡!

楽しい、楽しい!!

5日目の元旦。

山陰は大雪の予報が出てたので覚悟はしてましたが、本当に雪で飛行機が欠航しちゃったので、急遽JRで帰宅することに。

そうしたら中継地の岡山の友人が声をかけてくれて、岡山で夕食。

新しくできたイオンモールもちょいとチェックして、雪の山陰へと帰り着きました。

Dsc_0279

こうして振り返ってみたら、ずーっと誰かに誘ってもらって楽しい食事ばかりでした。

ありがたいことですよね。

自力で東京に行き始めた頃は、知り合いがほとんどいなくてホテルでコンビニのお惣菜を一人で食べてることが多かったのですが、最近は本当に一人飯をしなくなりました。

声をかけてくださる皆さん、本当にありがとうございます。

おまけに移動中もずっとネットで皆さんが心配してくれて、帰れないときの宿まで確保できてる状況でしたので、ものすごく心強かったです。

ヲタク三昧な年末年始ですが、好き勝手を許してくれてる家族にも感謝。

受け入れてくれる友人たちにも感謝。

好き勝手なことができる平和な日本という国にも感謝。

今年もヲタク三昧でまいります。

少し企画する側にもまわりたいと思っています。

私は好き勝手動けるけど、山陰から動きたくても動けない人たちに、ホンモノを届けることができればなあ、と常々思っています。

力になるよ、と言ってくださる方もあちこちにできたので、本腰を入れてみたいなと。

もちろん本業がありますので、そちらに支障がない範囲でということにはなりますが。

ヲタクだけどリア充するよ!

というわけで、今年もよろしくお願いいたします!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年12月14日 (日)

衆議院選挙、投票には行きましたか?

今日は東京でも雪がちらついたと聞いています。

寒い中、皆さん投票には行かれましたか?

私は金曜日の夕方に期日前投票をすませてきました。

正直なところ「選びたい人」「選びたい政党」はありません。

が、棄権はしたくない。

選びたい相手がないなりに、何らかの意思表示をしないといけませんよね。

投票に行かない人に政治に文句をつける権利はありませんから。

さて、選挙のたびに「1票の格差」が言われるわけですが、いちばん人口が少ない地方の人間から言わせてもらうと「それは大都市の思い上がりじゃね?」なんですわ。

うじゃうじゃ人が多いところで、一人の票が軽くなるのは当然じゃないですか。

数にものを言わせるなら、過疎地の声はますます国に届かなくなる。

人口が多かろうと少なかろうと同じ日本の国なんですよ?

それでは「国」の政治ではなく「大都市の」政治でしょう。

1票の重みより極端な話、各都道府県から平等に1人もしくは2人ずつでもいいくらいじゃね?と思ってますよ。

んで、比例代表は選挙区関係なしに全国すべての得票数で配分すればいいじゃないですか。

・・・なんてね。

素人のざれごとです。

でも国民の大半は素人なんですから、自分の意見は言ってもいいよね?

日本という国も大半は田舎なのだから、大都市基準ではない視点がもっと重要視されなくちゃいけないと思ってます。

生活の基盤が東京にある議員さんばかり(地方出身者であろうと、都会暮らしに染まってしまってますし)の現状では、地方の悲鳴は届きませんね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年12月13日 (土)

映画「寄生獣」を観てきました

この冬はわたくしのヲタク心を刺激する映画が新旧取り混ぜて続々公開されております。

先週はヤマト2作品

昨日は「The LAST NARUTO The Movie」。

本日は「寄生獣」でございますよ。

わたしの最寄にはイオンモール内のMOVIXしかないので、当然MOVIXのポイントメンバー(SMT Menbers)になっています。

ポイントシステムが変わったとき、「使いづらくなったな~」と思ってたんですが、慣れてくると意外に使えるかも、と思うようになりました。

前は割引になるレイトショーばかり観てたんですが、今だと昼間の上映でもレイトショーより安価で観られる料金設定があります。

次回は無料で観られる予定です\(^o^)/

んで、上映まで時間があるときにはモール内のカフェで映画の半券を見せると、ドリンクをサイズアップしてくれたりします。

本日はこれでカプチーノをLサイズにしていただきました(^^)v

んでもって、「タッチでWAONポイントプレゼント」もしっかりチェック!

塵も積もれば山となるんでございますよ(笑)

シングル女性といたしましては、美しい老後生活を送る準備をしておきたいので、お金の話も堂々としていかねばと思っております。

さてさて、話が下世話な方向にそれました。

映画ですよ。

「寄生獣」の原作は結構古いですよね。

最初に原作を読んだのはいつだったかな?

昨年、従妹の息子がクリスマスプレゼントに欲しいというので、久々に全巻読み直しましたが、名作ですよね。

残酷な描写が多いのでR12指定を受けてますが。

生命について掘り下げると、どうしても残忍な描写に行きつかざるをえないのかもしれない、と思いました。

ミギィが・・・可愛かった・・・(笑)

こんなとこで~!ってとこで終わるので、4月に公開の完結編もまた観に行くんだろうなあ。

くぅ~っ!

来週は「ホビット」を観に行く予定です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2014年11月19日 (水)

献血してきました。時代は流れているのだね。

400ml献血をしてきました。

前回献血したのが平成13年9月の成分献血。

実に13年振りです。

なんでこんなに間があいたのかといえば。

前回の献血のあと、鬱状態で仕事を休みがちになり、ついに心療内科を受診して抗鬱剤を処方され、服薬が始まってしまったから、です。

10年も薬を飲んでたんだね・・・。

糖質制限を始めて、かなり調子がよくなったこともあって、自分の判断で通院と服薬を中止してもうじき2年。

あの辛かった時期がウソのようです。

再び献血できる体になってよかった。

13年前は仕事で献血の担当もしてたのですが、久しぶりに献血現場に臨んでみると浦島太郎でした。

献血手帳はカードになってるし、問診はタッチパネルになってるし。

受付したらタグ付きのブレスレットつけられて、なりすましができないようになってるし。

おそらくHIV検査目的で他人になりすましての献血を防止することから始まったのだと思いますが、ハイテク化とともに情報管理が徹底されて喜ばしいと言えばいいのか、世知辛い世の中になったと言うべきなのか。

さすがに13年のブランクは長かったです。

干支が一回り以上しちゃいましたからねえ。

そして、帰りにボンカレーをもらいました(笑)

せっかくだからそのうち夕食の足しにしよう。

さて、こんな本を読みました。

ものすごく目から鱗なことが描いてあるわけでもない、ゆる~いコミックエッセイですが。

私も我慢とか節約とかはできない人なので、なんでそれでも貯金ができるの?って感じで興味を持って読んでみました。

なるほど。

「生活する」ことのいちばん大切な部分を身に着けていらっしゃるのかもしれませんね。

本当に自分に必要なものだけにきっちりお金を使う。

時間も気力もしかり。

今ではすでに「1000万円貯金した」本が出てるそうですが。

もともとお給料だけで黒字生活をなさっていれば、それに印税まで入ってくれば貯金は増える一方でしょうね。

私もおひとりさまなので、少なくとも自分が生きていくために必要な貯金は絶対にしておかねば、と考えています。

幸いにも(?)、鬱で離職することなくなんとか仕事も続けていますし、収入も自分の住んでいる地方では高い部類に入ります。

おかげで一人暮らしを満喫しながら、大好きなアニソンライブや同人誌の即売会にせっせと出かけて行くことができます。

お金がすべてではないけれど、やはりお金がなければ現実には生きていけない。

少なくとも自分が思う生活を実現させることは難しい。

だからお金について考えたり意見交換をしたりするのは大切なことです。

毎日、窓口で「年金が少ない」「税金が高い」と罵詈雑言を聞いてますと、ものすごく切実に感じます。

お金がからむと、人間は本音が丸見えになってしまいます。

少なくとも、お金に汚い生き方はしたくないな、と思うわけです。

というわけで、じっくり吟味したものだけに囲まれる生き方を目指しますよ。

なんとなく、じゃなくね。

でも、本に散財するのはやめられそうにないです(爆)

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2014年8月17日 (日)

ブログをリニューアルします

こんばんは。いちのせけいです。

最近すっかり放置のブログですが、リニューアルすることにしました。

今まで3つのブログを別々に持っていたのですが、すべてこの「田舎の貴腐人暮らし」にまとめます。

「積ン読・乱読日記」と「脱デブ!保健師さん宣言」はカテゴリーとして取り込んでいくつもりです。

今後はもう少しまめに更新していこうと思ってますので、よろしくおつきあいください。

そして、古い記事は今月中にすべて削除する予定です。

今までコメントをくださってた方、トラックバックしてくださった方、申し訳ありません。

これに懲りずにまたコメントがいただけると嬉しいです。

カウンターも本日リセットをかけます。

こう言ってても現実はたいして変わらないかも・・・ですが、なまぬるく見守ってくださったら嬉しいです。

心機一転、見てくれる人がいるのかな~?とちょっと不安ですが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年12月17日 (火)

カーナビ、買い替えました

今年はテレビ(ちなみに’89年製のブラウン管sweat01)が壊れたので買い替え、冷蔵庫(一人暮らしを始めた時に買ったものなので13年くらい使ったか・・・?)が壊れたので買い替え。

次には洗濯機が壊れるのか、と戦々恐々としつつ、車も車検だったので思い切ってカーナビを買い替えました。

山陰人にとっては車は移動するための必需品。足と同様です。

カーナビは使い始めるとこれまた必需品になりますね。

特に県外に出るときには。

道に迷えば無駄にガソリン食いますから。

道路もどんどん新しくなるしね。

今まで使ってたカーナビは地図データがハードディスクに入ってたので、データの書き換えにはメーカーさんに機械ごと預けなくちゃならなかったんですね。

無論有料。結構高いです。

しかもいつまでフォローしてもらえるかわからない。

最近のはSDカード経由でこまめにデータの更新ができるようになってるんですね。

なので今後のことも考えたら買い替えた方がいいかな、という結論に至りました。

で、どうせ買うなら昔から言ってた、好きな声がダウンロードできないかな、と思って探したら・・・ありましたよ~!

あんまり人気がないのか(?)、少し前に販売終了になっちゃった声優さんの声が多いのですが、小野大輔さんの声をダウンロードして使っています。

キャラクターを演じたものと、普通にアナウンスするものとあるんですが、今回は普通のアナウンス版。

ふふふ・・・。

早く遠出したいわ~。

やっぱり腐女子ですから。

いい男のいい声でナビされるのは気持ちがいい!

んで、現在はせっせと車の中を快適なアニソン空間にすべく、CDをミュージックサーバーに読み取らせまくっておりまする。

12月から3月の間は雪が怖くて山間部を超えて車を走らせることは滅多にしないので、春までにしっかり環境を整えておきますわ。

冷蔵庫と車検とカーナビで完璧にボーナスは消え去りましたから、お財布の紐はちょっと固めに引き締めねばなりません。

炬燵(←すでに古かったのを実家からそのまま持ってきたので、もうコードとかがやばいんだよね~)の買い替えは次の来年の冬までお預けだなぁ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2012年12月15日 (土)

【イベント漂流記】荒木伸吾回顧展「瞳と魂」に行ってきました!

なんて運がよかったんでしょう。

荒木伸吾さんの回顧展「瞳と魂」に行くことができました。

普通なら「いいなあ・・・」と指をくわえてるとこだったんですが、ライブでちょうど東京に出ることになりましたので、行くことができました。

しかも平日なので静かにゆっくりと見ることができます。

会場は小学校の校舎だったものを使っているということで、階段が本当に校舎!

しかし、東京の学校には地下があるんですねぇ・・・。
びっくり。

教室の一室分がギャラリーになってまして、広くはありません。

また、すべての絵が原画ということではなく、写真をパネル加工されたものが半分くらい?

どんどん消費されていってしまった、日本のアニメ制作現場の実情を物語るようではあります。

まず入って最初に見るのが作品年表。

わかってはいるつもりでしたが、荒木さんがかかわった作品とともに私は成長しているんですね。

ジャングル大帝が大好きで、ソフビ人形をけっこう大きくなるまで大切に持ってました。

巨人の星で自分が観ているテレビ番組がいわゆる「アニメ」(当時はテレビマンガですよね。要するに人が動いているのではなく、絵が動いている)なのだと認識し(鈍すぎ?)、ダンガードAで「絵が美しい」と感じ、星矢で人生が変わった・・・。

大げさなようですが、そうなんです。

いわゆる荒木キャラは美形キャラとよく言われますが、物心ついたときから荒木さんの絵で育った私にとって、美しい絵とは荒木さんの絵だったんですね。

今日、肉筆の鉛筆画を拝見して、胸がきゅん・・・と痛くなりました。

今どきの絵ではなく、かつての少女漫画の王道的な美しさというのでしょうか。

整っていて、でも無機質にならずに暖かい血肉を感じさせる美しさ。

自分が最近の萌え系の絵に魅力を感じられない理由がやっとわかりました。

私の美しさの基準は、荒木さんの絵で基礎ができているからです。

最後に聖闘士星矢の一輝兄さんの肉筆画に至って、マジで涙が出ました。

ああ、この美しさに私は一喜一憂して育ってきたんだと。

当時のアニメは作画監督さんの力量で、同じキャラとは思えないほどその出来にギャップがありました。

星矢のときなんかは、前の週に敵の攻撃で吹っ飛ばされた荒木キャラが、落ちてきたらアミバのようなキャラになっていたりして(笑)

最近のアニメではこういう凸凹はあまり感じませんよね。

自分の好きなキャラが出てくる回の作監が荒木さんだと狂喜乱舞したものです。

過去の作品も今ではDVDなどで復刻されていますから、観ること自体は可能です。

でも、歌を聴くのにライブとCDではまったく違うように、絵も何かを通して見たものと肉筆画を見たのではまったく違うのです。

アニメですから、動いている作品を観てなんぼ・・・なのかもしれませんが、本当にあの鉛筆でざくっ、ざくっと描かれた絵から伝わってくる何か、ことばがうまく見つからないんだけども、力のようなものは、肉筆画を見ないと感じられないような気がしました。

もっともっとお元気で描きつづけていただきたかった。

どうか、現存する作品の数々は大切に保管しておいてください。

版権の問題等で、展覧会などという形で日の目をみることはないのかもしれませんが、荒木さんの描く作品は日本の宝です。

・・・あの一輝兄さん、連れて帰りたいくらいでしたよ。
こうやって日記を書いててもまた泣けてきた・・・。

余談ながら、荒木さんが鬼太郎の第4シリーズを担当なさってたのをすっかり忘れておりました。

記念館にも花を贈らせるべきだったわ・・・。ぬかった・・・。

| | コメント (0) | トラックバック (1)